KOBELCO & コベルコ神戸スティーラーズの歴史
「KOBELCO」はKOBE(神戸)+STEEL(鋼)+COMPANY(会社)から作られた造語で、1979年9月に神戸製鋼の統一営業標識として採用されたものですが、2006年4月には、創業100年を機に、神戸製鋼グループの統一ブランドとして正式に制定し、その活用範囲を大幅に拡大することになりました。神戸製鋼グループ各社が「KOBELCO」を価値あるブランドに育てるべく一致協力していくことにより、グループの一体感醸成と社会からの信頼性向上が実現できるものと考えています。一方で、コベルコ神戸スティーラーズは、創部当初、従業員の一体感の醸成・士気を高めることなどを目的として活動し、強化に努めてきましたが、1980年代に入り、全国社会人大会へ出場するようになり躍進を遂げると、「神戸製鋼/KOBELCO」の知名度アップやブランドイメージ向上に貢献するようになりました。V7以降は、社会貢献活動にも力を入れ、地域社会に密着したチームとして、その存在感を高めています。