お知らせ
コベルコ神戸スティーラーズ×日本製鉄釜石シーウェイブス 共同メッセージ映像公開のお知らせ
いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をありがとうございます。
この度、日本製鉄釜石シーウェイブスとの共同企画として、「つなぎつづけること、つたえつづけること。わすれないこと。」をテーマに、メッセージ映像を公開いたします。
コベルコ神戸スティーラーズは阪神・淡路大震災、日本製鉄釜石シーウェイブスは東日本大震災により甚大な被害を受けた経験を持つチームです。両チームも被災後、多くの方の支援を受け、今も復興への道を歩んでいます。
コベルコ神戸スティーラーズは、阪神・淡路大震災を風化させず、つたえ続けることを目的に、2019年よりチーム公式YouTubeチャンネルにてメッセージ映像を公開しておりました。本年は、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、映像の公開を延期し、被災地への応援メッセージ映像と致しました。
また、3月11日には、かねてより、東日本大震災を経験した日本製鉄釜石シーウェイブスに対しても、東北の復興を応援するメッセージを送り、昨年からは、双方が双方に、同じ震災を経験したチームとしてメッセージを送り合う発信も行ってまいりました。
そのような交流も背景に、私たちは、地震による甚大な被害を受けた、神戸、釜石のラグビーチームとして、この経験を後世に“つなぎ”、 広く“つたえつづけ”、 “わすれない”ことが、地域に密着したチームとしての使命と考えております。
【公開概要】
■公開日
4月7日(日) NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 第12節
東京サントリーサンゴリアス戦
■公開場所
神戸総合運動公園ユニバー記念競技場
■楽曲提供
星になりゆく人(アルバム“未来の始めかた”収録)
SUPER BEAVER(Sony Music Records)
同日試合終了後に両チーム公式YouTubeチャンネルにて、メッセージ映像を公開いたします。
阪神・淡路大震災から29年、東日本大震災から13年の時が経ちます。
私たちは、多くの方の支援を受け、復興に向けて現在も歩みを進めています。
しかしながら、目に見えない「心の復興」には時間が掛かります。この映像を通じ、たくさんの方々と想いを共にできることを願っております。
そして、メッセージ映像が、本年1月1日に発生した、能登半島地震で被害を受けた方々にも、少しでも寄り添えるよう願っております。
参考:
■SUPER BEAVER(スーパービーバー) プロフィール
渋谷龍太(Vo)、柳沢亮太(G)、上杉研太(B)、藤原“35才”広明(Dr)の4人によって2005年に東京で結成されたロックバンド。2009年6月メジャーデビューするものの、2011年に活動の場をメジャーからインディーズへと移し、年間100本以上のライブを実施。結成15周年を迎えた2020年、Sony Music Recordsと約10年ぶりのメジャー再契約を結んだことを発表。
2023年に大人気映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』の前後編の主題歌を担当し、話題を呼ぶ。7月には自身最大キャパシティとなる富士急ハイランド・コニファーフォレストにて野外ワンマンライブを2日間開催し、約4万人が動員。2024年10月より、都会のラクダ TOUR 2024 〜 セイハッ!ツーツーウラウラ 〜」開催決定!