「work with Pride 2022」ベストプラクティス受賞について
いつもコベルコ神戸スティーラーズに温かいご声援をありがとうございます。
2022年11月10日(木)に開催された、日本国内の企業・団体のLGBTQ+等の性的マイノリティ(以降、LGBTQ+)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するカンファレンス『work with Pride 2022』において、株式会社神戸製鋼所とコベルコ神戸スティーラーズが共同で行った取り組みがベストプラクティス賞を受賞しました。
PRIDE指標2022における2年連続ゴールド、および「ベストプラクティス」受賞について|KOBELCO 神戸製鋼
授賞式にはチームから大橋スタッフが参加し、受賞の御礼とコメントを述べました。また、橋本キャプテンからのビデオメッセージでは、ラグビーの競技特性とダイバーシティの親和性、ラグビーを通じて幅広い年代の方への理解促進を行っていくことをお伝えしました。コベルコ神戸スティーラーズはこれからも社会課題の理解促進・解決に取り組んで参ります。
【ベストプラクティス受賞内容】
5月1日に行われた横浜キヤノンイーグルス戦の会場で、場内アナウンスをはじめ、試合会場スクリーンにレインボーフラッグを表示するなど、会場全体に取り組みが伝わるように工夫を施し、来場者が応援に使用するためのレインボーフラッグを用意。また、レインボーフラッグの意味やLGBTQ+に関する基礎情報を伝えるためのチラシも用意し、取り組みに賛同する希望者2500名に対してフラッグとともに配布した。さらに会場内にブースを設け、LGBTQ+に関する基礎情報をまとめたパネルを展示し、来場者の方へより知っていただける場を設け、会場全体で発信を行った。