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【イベントレポート】「ラグビーワールドカップ2023パブリックビューイングin姫路」日本代表対チリ代表戦に前田 翔選手、日和佐 篤選手がゲスト解説として参加しました

9月10日(日)、「ラグビーワールドカップ2023パブリックビューイングin姫路」日本代表対チリ代表戦が姫路城三の丸広場にて開催され、前田 翔選手日和佐 篤選手がゲスト解説として参加しました

姫路城三の丸広場でのラグビーワールドカップのパブリックビューイングが開催されるのは、前回大会のウェールズ対南アフリカ戦に次いで2回目。世界遺産の姫路城をバックに500インチの大型ビジョンは圧巻の光景でした!夕方から降った雨もイベント開始前には止み、2000人を超えるファンの方たちと日本代表にエールを送りました。

コベルコ神戸スティーラーズから具 智元選手サウマキ アマナキ選手が先発出場した、チリとの初戦。関西ではお馴染み、ラジオDJターザン山下さん司会の下、姫路を地元とする松本 剛明総務大臣の来賓挨拶から始まり、主催者である清元姫路市長、ゲストに前田 翔選手、日和佐 篤選手、姫路ラグビー協会中島会長、姫路ふるさと大使の妻鹿氏の挨拶でイベントはスタートしました。

対戦相手のチリの特徴について聞かれた日和佐選手は、「南米のチームはエネルギッシュでパワフル、フィジカルが強い印象、情報は少ないがアメリカやカナダにも勝っているので注意が必要、不気味な存在です。」と警戒すると、前田選手からは「情報は非常に少ないですが、相手に合わせず日本代表の戦い方を遂行するが大事だと思います!」とコメント。

国歌斉唱で会場のボルテージが上がる中、いよいよキックオフ。

開始早々、チリ代表に先制トライを奪われるものの、直後のアマト・ファカタヴァ選手のトライで会場は一気に大盛り上がり!
日和佐選手も警戒したチリ代表のフィジカルの強さに苦戦した日本代表は前半を21対7で折り返します。

ハーフタイムトークショーで、前半の印象を聞かれた日和佐選手は「少し緊張している印象ですね。もう少しペナルティゴールなどで加点し、点差で相手にプレッシャーを与えて欲しいところですが、前半ラストにトライを取ったので後半はこの勢いで戦って欲しい。」と後半に向けてエールを送りました。

後半、疲れが見えたチリ代表に対し、日本代表は3トライを奪い、4トライ以上で与えられるボーナスポイント5を獲得し、42対12で初戦を勝利で飾りました!

試合終了後、日和佐選手は「楽しかったです!ボーナスポイントをきっちり取って勝てたので良かったです。チリの選手も最後までプライドを持って、国の威信をかけて戦っていた姿に本当に感動しました!」前田選手は「手に汗握る試合でしたが、日本代表が準備してきた形を出せたのではないかと思います!次の試合にも期待しています!」とコメントし、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。

両選手とともに日本代表に大きなご声援を送り続けてくれたみなさま、ありがとうございました!
決勝トーナメント進出に向け負けられない戦いが続きますので、皆で日本代表にアツいエールを送りましょう!

【NEXT GAME】
日本代表対イングランド代表
日時:9月18日(月)4:00キックオフ(日本時間)
会場:Stade de Nice(ニース)
【JRFU公式】ラグビー日本代表応援サイト

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