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7月15日(日)「コベルコラグビーフェスティバル2012」を開催しました。

7月15日(日)、灘浜グラウンドにて、恒例の「コベルコラグビーフェスティバル2012」を行いました。今回のコンセプトは、大人も子どもも楽しめる「夏まつり」。選手が店員となって、縁日ブースや屋台ブースを担当し、ファンの皆様をお迎えします。
とはいえ、心配だったのは当日のお天気。ここ数年の「コベルコラグビーフェスティバル」は、雨に見舞われ、今年も天候が危ぶまれましたが、選手、スタッフ、ファンの皆様方の願いが通じたのか、開催日当日は快晴といかないまでも、まずまずのお天気に恵まれました。

9時45分。大橋由和選手の呼びかけで、色とりどりのジャージに身を包んだ子どもたちがステージ前に集結し、ラグビースクール交流戦の開会式が行われました。ルール説明などの後、橋本大輝主将が「暑さに負けず、元気いっぱいラグビーを楽しみましょう!」と開会宣言。その言葉を合図に、交流戦が開始されました。参加したのは、芦屋ラグビースクール、北神戸ラグビースクールをはじめ、兵庫県下の14チーム。グラウンドでは、大人顔負けの白熱した真剣勝負が繰り広げられました。

11時になり、本格的に「コベルコラグビーフェスティバル2012」がスタート。目玉企画のひとつである、屋台・縁日コーナーがオープンしました。屋台コーナーでは、選手、コーチ陣が大粒の汗を流しながら、コテやトングを持って大奮闘。焼きそば、お好み焼き、とうもろこしなどを販売しました。縁日コーナーは、選手がスーパーボールすくい、ヨーヨー釣りなどのブースを担当し、売上を競います(※売上金は東日本大震災の復興義援金として寄付させていただきます)。射的や綿菓子、輪投げといった昔なつかしのブースもあり、お子様だけでなく大人も楽しんでいただいている様子でした。
またグラウンドでは、ガレージセールを実施。開始前から長い列ができ、スパイク、練習着などが、飛ぶように売れていました。
終日行われたのが、スタンプラリー。用紙に書かれたヒントを頼りに、会場のどこかにいる4選手を探し出し、スタンプをもらうというもの。4選手全員を探し出し、スタンプをもらった方には、コンプリート賞として、ミニボールをプレゼント。選手との触れ合いをテーマに企画したこちらも、多くの方々にご参加いただき、大好評でした。

グラウンドで、タッチフットボール大会が実施される中、ステージでは、佐久間隆選手のアイデアから生まれた、コベルコなぞなぞ&クイズバトルを行いました。選手とファンの皆様がチームを組んで争う、このコーナーでは、選手よりもファンが大活躍!お子様が参加された、なぞなぞバトルは、野田創選手チームが、大人部門のクイズバトルは、村上正幸選手チームが勝利しました。その後、ステージでは、元木由記雄アドバイザーと大畑大介アンバサダーの進行で、オークションを開催。山下裕史選手の日本代表リュックや「506」と背番号が入ったコーロクンのジャージ等、お宝が続々出品され、ピーター・グラント選手から提供されたストーマーズのジャージは2万4000円と最高額で落札されました。そして14時30分からは、お楽しみ大抽選会を実施。御影駅前でのPR効果か、多くの方々がご参加いただき、大盛況となりました。

ステージイベントの後は、「ラグビー芸人vsコベルコスティーラーズのガチンコタッチフット対決灘浜夏の陣!」と題し、中川家率いるラグビー芸人チームとコベルコスティーラーズがドリームマッチを実施。お笑いコンビ「女と男」の和田ちゃんの体当たりのプレーなど、爆笑の連続!会場はこの日一番の盛り上がりとなりました。

ファイニーズによるキッズダンスショー、タッチフットボール大会決勝の後は、選手によるダンスパフォーマンス。なぞの覆面男たちの怪しげ(?)なパフォーマンスに、ビミョーな空気が流れましたが(笑)、それでも見事にやり切った選手たちに、ファンの方々からあたたかな拍手が送られました

そして、イベントは、いよいよフィナーレへ。タッチフットボール大会表彰式の後、全選手が壇上に上がって、閉会式を実施。新人挨拶が行われ、最後に、橋本主将、苑田右二ヘッドコーチが「大勢の方々にご来場いただき、あらためて、コベルコスティーラーズは多くの人に支えられ、愛されているチームだと思いました。皆様の日頃のご声援に応えるためにも、今シーズンこそ結果を出したいと思います」と挨拶し、「コベルコラグビーフェスティバル2012」は無事終了しました。

ご来場いただいた皆様方、ありがとうございました。

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