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4月23日(日)「NTTリーグワン2022–23」第16節横浜キヤノンイーグルス戦 ホストゲーム【KOBE “SMILE” PARK】イベントレポート
4月23日(日)花園ラグビー場にてホストゲーム 「NTTリーグワン2022–23」第16節横浜キヤノンイーグルス戦が行われました。この試合は今シーズンのラストゲームです。【KOBE “SMILE” PARK】では、最終戦を盛り上げようと、フォトスポットなどの定番企画のほかにも、試合会場で撮影した写真をSNSに投稿すると限定ステッカーがもらえる企画や「応援うちわ」を作るコーナーといったイベントを実施。また、ダイバーシティブースを設置し、LGBT ALLY(アライ)に関する情報発信を行うと共に神戸スティーラーズのロゴ入りレインボーフラッグを配布しました。
場内のバックスタンドコンコース裏練習グラウンドでは、ユニバー記念競技場で開催された2月26日のホストゲームで企画し、大好評だった「ガチチャレ」コーナーが再び登場!「パスターゲット」「キックダーツ」に加え、「大人のガチチャレ」と称して「キック」「パス」などラグビーにまつわる4種目に本気でチャレンジしていただく企画で、今回も大勢の方々にご参加いただき、楽しんでいただきました。
さらに、試合前には、具 智元選手と井関 信介選手による試合見どころトークショーも。スタジアムMCのダイキさんから注目ポイントを聞かれ、具選手は今節でスティーラーズ公式戦出場200試合を達成する山下 裕史選手と前節でリーグ通算100試合出場を達成した山本 幸輝選手のベテランコンビによるスクラムが見どころだと話すと、井関選手は、中嶋 大希選手と横浜Eのファフ・デクラーク選手とのSH対決は必見だと答えていました。井関選手は、中嶋選手が最近髪を伸ばしはじめているのは、今日のデクラーク選手との対決を意識したものだと話し、「髪の色を染めるのは間に合わなかったみたいです」と笑いを取る場面も。両選手は、試合前からトークで場をあたためてくれました。
試合は、山下(裕)選手の記念すべき一戦を勝利で飾ることができず、26–52で敗戦。試合終了後のセレモニーでは、橋本皓キャプテンは「ふがいない1年になってしまい、Steel Matesに申し訳ない気持ちでいっぱいです。ここから這い上がって来シーズンは良い結果を残すことができるよう頑張ります」と挨拶し、全選手が場内を一周し、ファンサービスを行いました。
今シーズンもあたたかいご声援をお送りいただき、ありがとうございました。ビジターゲームでも大きなKOBEコールが聞かれ、選手のパワーになっていました。声援に後押しされ、懸命に戦いましたが、5勝11敗9位という結果に…。来シーズンは、Steel Matesと一緒に最高の景色が見られるよう、巻き返しを図るべくハードワークします。引き続き神戸スティーラーズの応援を何卒よろしくお願いします。
※場内一周の際に選手たちが着用していた「試合出場記録達成記念Tシャツ」は本日より販売開始しております。詳しくはコチラのページをご覧ください。