試合
10月29日(土)ジャパンラグビートップリーグ2011-2012開幕戦スペシャルトークショーを行いました。
大阪・キンチョウスタジアムで開催のジャパンラグビートップリーグ2011-2012開幕戦vsNECグリーンロケッツ戦の試合前に、元木由記雄アドバイザー、大畑大介アンバサダー、そしてボケ担当の真栄田さんはラグビー経験者というお笑いコンビ・スリムクラブがスタジアムに登場し、トークショーを行いました。
まずはMCの村上晃一氏、大前一樹氏の進行で、元木アドバイザー、大畑アンバサダーが、オールブラックスの24年ぶりの優勝で幕を閉じたラグビーワールドカップニュージーランド大会について、トークを展開。元木アドバイザーは「日本代表は勝利できませんでしたが、レベルは確実に上がっています。選手は、世界に通用するプレーを目指してトップリーグを戦っていって欲しいですね」と話していました。2度のワールドカップ出場の経験を持つ大畑アンバサダーは、「Jスポーツの解説で、初めてワールドカップを生観戦し、素晴らしい大会だと再認識しました。こんなすごい大会に出場していたんだなと(笑)。そのワールドカップが、8年後に日本で行われるなんて、信じられないですね」とコメント。2019年ラグビーワールドカップ日本開催に関して、元木アドバイザーは「あと8年。長いようで、あっという間。1日1日を大切に強化していかないと」と述べました。
そして昨年末のMー1グランプリをきっかけに大ブレイクしたスリムクラブが登場。首里高校時代には、沖縄選抜として国体出場の経験を持つ真栄田さんは、いきなり相方の内間さんに低く刺さるタックルを一発お見舞い(笑)!これには、元木アドバイザー、大畑アンバサダーも「ええタックルや」と絶賛。また真栄田さんは、明治大時代から元木アドバイザーのファンだったそうで、「好き過ぎて元木さんの方を向けないですよ~」と緊張した面持ちで話していました。さらに真栄田さんが高校時代に憧れていたという伊藤剛臣選手(No.8だった真栄田さんは、伊藤選手のプレースタイルやヘアスタイルを真似ていたそうです)が、飛び入り参加する場面も。
最後にお笑い界からもラグビーを盛り上げると宣言してくれたラグビー芸人・真栄田さんが「ラグビー、いいよ!」とひと言。15分と短い時間ではありましたが、開幕戦スペシャルトークショーは大盛況のうちに終了しました。