off-time SHOT!! - Photo column-

フォトコラム

2018−2019シーズン、新チーム始動!

この日、スーパーラグビー等に参加している選手、スタッフを除く、全員が灘浜グラウンドに集まりました。

 取材日:2018年4月9日

2018−2019シーズン、新チーム始動!

4月9日(月)、2018-2019シーズンに向けて、新チームでの初練習が行われました。

今シーズン、指揮官に就任したのはニュージーランド代表のアシスタントコーチを務め、2011年と2015年のワールドカップ優勝に貢献した経験を持つウェイン・スミス総監督とパートナーシップ協定を結ぶスーパーラグビー「チーフス」のディベロップメントチームでコーチを務めたデーブ・ディロンヘッドコーチです。コーチングスタッフには、新たにアンドリース・ベッカーコーチ、2008年から2013年までスクラムコーチ、アドバイザーを務めたスティーブ・カンバーランドコーチらが加わりました。また、「90年の歴史を持つクラブとして誇りを持ちながら、変革を起こし、レガシーを作っていきたい」と練習後の記者会見でスミス総監督が話していたように、キャプテンは、変革の1つとして、コベルコスティーラーズ史上初となる共同キャプテン制を導入。キャプテン2年目の前川鐘平選手と入団5年目のアンドリュー・エリス選手がチームを牽引することになりました。

初練習は、エリス選手が「みんなの目の輝きがこれまでと違っていました」と述べたよう、例年になく活気に満ち溢れていました。チームとして初となるニュージーランド人の総監督とヘッドコーチを招聘した新生コベルコスティーラーズ。「エキサイトなアタッキングラグビーをしていきたい」と、スミス総監督が言えば、「たくさんハードワークしないといけないですが、これからが楽しみですね」と、エリス選手。

トップリーグ元年の戴冠から優勝に遠ざかるコベルコスティーラーズは、2018-2019シーズン、新しい歴史を作るべく、選手、スタッフ一丸となって、ハードワークしていきます!今回のオフタイムショットでは、練習初日の様子をご紹介します。

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