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【KOBE“SMILE”PARKレポート】4月27日(土)NTTリーグワン2023-24 第15節VS静岡ブルーレヴズ

4月27日(土)東大阪市花園ラグビー場にて「“K”LINEスペシャルサンクスマッチ」としてNTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 第15節静岡ブルーレヴズ戦を開催しました。今節は、今シーズン最後のホストゲームです。KOBE“SMILE”PARKでは、笑顔になれるようなスペシャルな空間をしつらえ、皆様をお迎え。場外ではコーロクンのワンダーランドやラグビー体験を実施し、多くの子供たちにご参加いただきました。また、KOBELCOダイバーシティブースではLGBT ALLY(アライ)(※)に関する情報発信を行うと共に先着2,500名様に神戸スティーラーズのロゴ入りレインボーフラッグを配布。さらに神戸製鋼所の協賛先であるプライドセンター大阪とLGBTQ(※)に関する情報発信やフェイスペイント体験(無料)も実施しました。ブースにはOBの鈴木 敬弘さんや昨シーズンまでコーチを務めたOBの橋本 大輝さんが登場し、写真撮影やサインに応じる場面も。
(※) LGBT/LGBTQとは、性的マイノリティ(性的少数者)を指す頭文字を並べた総称で、「性的指向」や「性自認」に関わるセクシュアリティやジェンダーアイデンティティを表します。
(※) LGBT ALLY(アライ)とは、LGBTの課題に対して自分事として主体的に行動・支援する人を「ALLY(アライ)」といいます。レインボーフラッグの配布を通じて、アライであることを表明する人が増えて欲しい、という意味を込めています。
場内では先着1,000名様に「“K”LINEスペシャルサンクスマッチ」コラボタオルのプレゼントやコーロクンお面を配布。
ピッチでは昨シーズンのホストゲームでも抜群の歌唱力で観客を圧倒したKAY-Iさんによるミニライブも。KAY-Iさんはチームソング『WE ARE STEELERS』などを披露し、会場は大盛り上がりに。皆のテンションが上がったところで、スタジアムMCの高倉 大輝さん、スタジアムリポーターの永井 華子さんの司会進行で、この試合の実況を行うABCテレビの伊藤 史隆アナウンサーのトークショーに突入。伊藤アナウンサーは「ルールが難しいと言われるラグビーですが、よりわかりやすく観戦できるようにしっかり実況します!」と気合を込め、注目選手には、出場すれば久富 雄一氏が持つTLリーグ戦/LO公式戦通算最多出場記録177試合に並ぶリザーブメンバーの山下 裕史選手と静岡ブルーレヴズの伊藤 平一郎選手という両プロップの名前を上げていました。
マッチデーパートナーの川崎汽船株式会社 代表取締役社長 明珍 幸一様によるキックオフボールプレゼンターが行われた後にはじまった試合は、立ち上がりから神戸スティーラーズが主導権を掌握。危なげない試合運びを見せて、9トライをマークし63-19でホストゲーム最終戦を勝利で締めくくりました。試合後にはTLリーグ戦/LO公式戦通算最多出場タイ記録となった山下 裕史選手と前節で公式戦100試合出場を達成した山下 楽平選手のセレモニーを実施。最後に全選手が場内を一周し、今シーズンも熱い声援を送っていただいたSteel Matesへ感謝の想いを込めて挨拶をしました。最終戦は三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場で開催の三重ホンダヒート戦です。今シーズン取り組んだ神戸ラグビーの集大成を発揮し勝利したいと思います。最後まで応援何卒よろしくお願いします。

〜NEXT GAME〜
【今シーズン最終戦】
NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24第16節
5月4日(土)12:10 KICK OFF
コベルコ神戸スティーラーズVS 三重ホンダヒート
@三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿 サッカー・ラグビー場

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