試合
2月23日(日)ジャパンラグビートップリーグ2020第6節vs東芝ブレイブルーパス戦の様子をご紹介します
2月23日(日)神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にてトップリーグ第6節vs東芝ブレイブルーパス戦が行われました。
現在4勝1敗でランキング5位につけている東芝ブレイブルーパスとの注目の一戦とあって、会場には開幕戦を越す2万3647人の方々がご来場くださいました。
チームブースでは、グッズの販売や20歳以上のファンクラブ会員様を対象に発泡酒「本麒麟祭り」などを実施。
また、等身大パネルやスクラムパネルも設置し、来場された方々に写真撮影をお楽しみいただきました。
試合前にグラウンドにて開催の恒例の試合前トークショーには、コベルコスティーラーズの沢居寛也選手に加えてMBSのスポーツバラエティ番組「戦え!スポーツ内閣」の議長、武井壮さんがスペシャルゲストとして登場!
神戸学院大学出身の武井さんは、陸上部員として神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で走ったことがあり、大学のグラウンドには神戸製鋼ラグビー部の選手たちが来たというエピソードなどを披露し、神戸と縁が深いことをアピールしていました。
ちなみに、武井さんが本格的にラグビーにハマったのは、2015年に開催されたラグビーワールドカップイングランド大会がきっかけだったそう。
山中亮平選手や中島イシレリ選手とも食事に行ったことがあると話し、将来、ラグビーチームを作りたいと目標を語っていました。
試合については沢居選手が「東芝の中心選手であるリーチマイケル選手は運動量が豊富で、ハードタックラーです。リーチ選手に仕事をさせないようにしないといけませんね」と日本代表でも活躍した、リーチ選手を抑えることがポイントだと言及。注目選手には前節終了時でトライランキング1位のタウムア・ナエアタ選手の名前をあげていました。
最後に「寒さを吹き飛ばすような熱い試合をしますので、大きなご声援をよろしくお願いします!」と沢居選手から会場の皆様へメッセージが送られ、トークショーは終了。
ハーフタイムには、初企画として選手が蹴り上げるキックパスをキャッチしトライする「キックパストライチャレンジ」が行われました。
第5節リコーブラックラムズ戦でキックパスからトライに結びつけたヘイデン・パーカー選手と林真太郎選手が登場。
林選手は前節と同様パーカー選手のキックパスを見事にキャッチしトライを決めていました。
本番ではパーカー選手のキックパスをファンクラブ会員様3名と試合前トークショーに登場した武井壮さん、女と男の和田ちゃんが挑戦!パーカー選手の精度の高いキックパスを和田ちゃん以外(笑)はトライを決めスタジアムを盛り上げてくれました。
試合はコベルコスティーラーズが強豪・東芝ブレイブルーパスを0点に抑え、57-0で勝利!ボーナスポイントを含む勝ち点5を獲得しました。なお、ジャパンラグビートップリーグは、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、ジャパンラグビートップリーグ2020 第7節・第8節、合計16試合の開催を延期することを決定いたしました。詳しくはhttps://www.top-league.jp/2020/02/26/w7-w8-postpone/をご覧ください。